地域と企業が新しい形で関わり合うパーソンセンタードリビングラボによる社会課題解決の共同実験

福岡県大牟田市、一般社団法人大牟田未来共創センター(ポニポニ)、NTT西日本、NTTは、地域と企業が新しい形で関わり合う「パーソンセンタードリビングラボ」による社会課題解決の共同実験を実施した。

大牟田市では周りの人とのつながりの中で「その人らしい暮らし」を統合的に捉える「パーソンセンタード」という人間観に基づいて20年近くに渡り、福祉・医療現場で「本人がどうしたいのか」を常に模索し、向き合い続けてきた。地域の未来をこの人間観に基づいて捉え直すパーソンセンタードリビングラボという仕組みによって、本共同実験では、誰もが潜在能力をいかし、生きがいを持って繋がりあう社会を見据え、健康や予防に関心のある住民が、「その人らしい暮らし(=ウェルビーイング)」のあり方の検討やその暮らしを支えるIoTテクノロジーや地域資源等を活用したプロトタイピングを行いながら、それぞれの住民のウェルビーイングな暮らしを実現するプロジェクトとして、地域住民と自治体と企業が協働する「わくわく人生サロン」を実施した。

ニュースリリース: 地域と企業が新しい形で関わり合うパーソンセンタードリビングラボによる社会課題解決の共同実験を開始

ニュースリリース: 地域と企業が新しい形で関わり合うパーソンセンタードリビングラボによる社会課題解決の共同実験を開始

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